2015.06.12
SONY坊や
2015.02.08
初代有節
江戸時代に沼波弄山が尾形乾山に学び始めたのが萬古焼の始まりで、それは古萬古と呼ばれています。古萬古は後継者のないままに廃絶したのですが30年後に森有節が再興させました。それは再興萬古と呼ばれたり有節萬古と呼ばれたりしているのです。

今回僕が手に入れたのはこの初代森有節のお福皿です。幕末の頃の物だと思われます。オークションなどでも有節の萬古として出店されていますが 初代の物ではないものが多いです。これは陶磁研究家で萬古焼の歴史の第一人者である水谷英三氏の箱書きがあったので買うことにしました。
金を原料とするこの鮮やかな桜色は有節萬古独特の腥臙脂釉での発色です。

今回僕が手に入れたのはこの初代森有節のお福皿です。幕末の頃の物だと思われます。オークションなどでも有節の萬古として出店されていますが 初代の物ではないものが多いです。これは陶磁研究家で萬古焼の歴史の第一人者である水谷英三氏の箱書きがあったので買うことにしました。
金を原料とするこの鮮やかな桜色は有節萬古独特の腥臙脂釉での発色です。